アグリスクール

大津管内の小学3、4年生を対象にした、1年間の食農体験学校です。体験しながら学ぶことで、食と農の大切さを楽しみながら心と体で実感。友達の輪も広がる人気のスクールです。

年間スケジュール

令和元年度(第9期)
開催日 開催時間 イベント内容(主要なもの) 保護者
(参加可否)
3月14日(土) わくわく!! 卒業日帰り旅行(自由参加) 行き先未定
第1回 5月25日
(土)
8:45~
12:00
わくわく!! 泥んこ田植え&さつまいも植えつけ体験
●開校式
●田植え・さつまいも植えつけ
第2回 未定
8:45~
13:00
わくわく!! 地産地消の手作り体験&フードマイレージ
●フードマイレージって?
● 五平餅づくり
第3回 9月14日
(土)
8:45~
13:00
わくわく!! かかしがお出迎え稲刈り体験
●稲刈り
●お米ができるまで(現地集合、現地解散)
第4回 10月20日
(日)
8:45~
14:00
わくわく!! さつまいも掘り&親子サバイバルめし
●さつまいもの収穫
●収穫したお米でサバイバル炒飯
第5回 12月14日
(土)
8:45~
12:30
わくわく!! すがたを変える大豆(お味噌づくりに挑戦)!!
●味噌づくり体験(1.5kgを持ち帰って夏を越したら食べ頃に)
第6回 2月15日
(土)
8:45~
15:00
わくわく!! 卒業式
●米粉でケーキ作り(未定)
●卒業式
対象者
大津市在住の小学3、4年生 25名(最少遂行人数15名)
体験農場
大津市関津の農場
会費
7,500円(税別)
※年会費1,500円と、テキスト『ちゃぐりん』購読料等に充当する月会費500円×12月を含みます。

お問い合わせ先

企画部地域ふれあい課
(受付時間 9:00~17:00)
企画部
077-525-4346(代)
FAX
077-525-4362

第9期活動レポート

第1回 令和元年5月25日(土)

 当JAの第9期アグリスクールがこの日、32人で開講しました。対象は引き続き、大津市在住の小学3、4年生。保護者23人とともに、月刊誌「ちゃぐりん」の食農クイズをしたり、グリーンファーム石山店を案内したりしながらバスで圃場へ向かいました。

 まずは、サツマイモの「紅はるか」の苗植えから。当JA営農経済部の職員から植え方の指導を受け、一人3本ずつを植えつけました。
 続いての田植えも、稲が倒れたり抜けたりしない植え方のポイントを教えてもらって挑戦。泥の中に抵抗なく入っていく子、汚れるのが嫌だからとなかなか田んぼへ入らない子など様々。それでもいつの間にか、みんなで夢中になっていました。
 「毎年、おじいちゃんの田んぼにお手伝いに行く」という子も中にはいましたが、自分の手で植えるのは初めの子がほとんどで、泥だらけになりながら楽しみました。

 この体験を通じて、いつも食べているお米がこんな小さな苗が生長して実らせるものであることや、通学の道中で目にする田んぼの風景を守る大切さを、子どもたちに感じてもらうことができました。

 稲刈りは9月に行い、お米は空き缶を使って炊くサバイバル飯炊きで10月に食べる予定をしています。今からとっても楽しみです。

第2回 令和元年7月23日(火)

 今回のアグリスクールは、フードマイレージの授業から。米・梅干し・のりなどおにぎりの具材が描かれた食材カードを使って、班で話し合いながらおにぎりのレシピを考え、「ばくだんおにぎり」「滋賀県おにぎり」など、各班個性的な名前がつけられました。カードの裏には産地が書いてあり、選んだ食材の産地を日本地図に書き出して色を塗りました。
 それからフードマイレージについて学び、「地産地消」と「エコ」のために地元でとれた食材を使うことの大切さを知ってもらいました。

 また、簡単なふれあいゲーム「キャッチ」に挑戦しました。輪になって自分の右手の人差し指を右隣の人に差し入れ、左手は輪っかにして左隣の人の指を輪の中に。準備ができたら、司会者がキーワード(今回は夏休み、アグリスクール、みずかがみ)を言ったときだけ、右手は捕まらないように逃げ、左手は指を捕まえるというゲーム。班の友だちと大いに盛り上がりました。

 続いて調理実習。大津産の米と味噌で五平餅を作りました。「外はカリカリ、中はモチモチでおいしい!」「懐かしい味がする」とスクール生たち。その他に作った、蒸しとうもろこしとオクラのすまし汁も好評で、1人で10杯以上食べる子もいました。

第3回 令和元年9月14日(土)

 第9期第3回アグリスクールは、スクール生と保護者の計50人が稲刈りを体験。稲は5月にスクール生らが植えたもので、JA職員が「稲の真ん中を持って、鎌を手前に向かって引いて」と指導し、スクール生らはのこぎり鎌の刃に注意しながら刈り進めていきました。
 刈った稲は束ねて麻紐(あさひも)で縛り、「はさかけ」に。休憩中も「早く刈りたい」と言うほど夢中になって楽しんでいました。

 また、(株)全農ビジネスサポートの山崎敏彦さんを講師に、田んぼの生きものを観察。網と虫カゴを手に田んぼの中や畦・水路などでカエルやイナゴ、トンボ、カワニナなどを捕まえ、山崎さんにその特徴や生態を教わりました。カワニナはホタルの幼虫の餌となるタニシのような生きもので、「この辺りはホタルが見られるのかな?」と山崎さん。稲の成長を助けてくれる生きものがいることや、田んぼが生態系を守っていることなどを学びました。

第4回 令和元年10月20日(日)

 今年度4回目のアグリスクール「大津わくわく探検隊!」は、アグリスクール農場に5月に植えたサツマイモ(紅はるか)の収穫からスタート。
 前日までの雨が水溜まりを作っていて、畑の中は少し歩きにくそうでしたが、芋掘りを始めるとみんな夢中。「ここは私が5月に植えた所!」「こんな大きいのが採れた!」など、掘り上げたサツマイモを見せ合っていました。

 続いて当JAの田上育苗センターに移動し、サバイバル飯炊き、通称「サバ飯」に挑戦。保護者の方々も一緒になって空き缶を釜と釜戸に加工し、牛乳パックを切って蒔きにして火をつけ、9月に収穫したお米でごはんを炊きました。
 釜戸の缶が変形してお米がこぼれるアクシデントがあった人もいたものの、ほとんどは上手に炊き上がり、牛丼にして食べました。
 自分たちで植えて収穫した米であることや青空の下での食事とあって、おいしさもひとしおといった感じで、おかわりする子も多くいました。

 サツマイモとお米1kgをお土産にしてもらい、とても充実した活動となりました。