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3月のトピックス

大津地域農業振興大会
地産地消・農業振興の取り組み強化を

3月3日(日)


第31回大津地域農業振興大会で、大津地域農業センターの船橋克典会長が挨拶。

 ピアザ淡海滋賀県立県民交流センターで、大津地域農業センターが「いつも近くに大津の農業、守り続けようこれからも」をテーマに第31回大津地域農業振興大会を開かれました。

 二部構成で行われ、第一部では当JAが農業生産の拡大を目指してオリジナル商品の開発に取り組んでいる「湖都」シリーズの一つ『湖都アイス』を紹介。また、近畿農政局の滋賀県拠点が情勢を報告されました。
 第二部は、タレントのマッハ文朱さんが「マッハ流子育て術~母より大切に教わった〝食〟をわが娘たちに」と題して講演されました。また、グリーンファームの店長が特産の農産物を紹介しました。
 このほか、会場の外では大津特産グループや直売所がブースを設け、特産加工品の試食販売や、大津の新鮮野菜を販売しました。

 農業生産額や農業所得は減少の一途を辿る厳しい状況に直面しており、地域農業の未来に向けてみんなが一丸となって飛躍することを願い、閉幕となりました。

出荷者が他JA直売所へ視察研修
刺激を受けた活発な直売所運営

3月6日(水)、3月13日(水)


グリーンファーム石山店の出荷者がJA東びわこの直売所を視察。森直売所統括課長に、活発な出荷部会の活動などを研修いただきました。

 グリーンファーム石山店の出荷者45人が3月6日、JA東びわこの「やさいの里あいしょう館」を視察研修で訪問されました。
 同JAには4つの直売所があり出荷部会も活発で、この3年間の売上も右肩上がり。参加者らは、店内の様子を大変興味深く視察されていました。

 続いて直売所統括課の森倫子課長に研修いただき、給食への提供や消費者のニーズに応えた多くの加工品の取り扱いのほか、出荷部会と日々連携しながら思いついたことはすぐに取り組む姿勢を持つことで活性化につながっているとお伺いしました。

 3月13日にはグリーンファーム堅田店の出荷者26人が、JAぎふのおんさい広場「はぐり」へ。
 「おんさい」は岐阜の方言で「いらっしゃい」という意味で、農家の温かい真心がこもった野菜「温菜(おんさい)」と掛けて名づけられたそう。同JA管内にはこの店舗を含め15の直売所があり、出荷者はどこの直売所へも出荷できるシステムとなっています。各店舗で連携を図ることで出荷者の利便性が向上し、地元の特産野菜だけでなく、管内の広域から集荷されることによって豊富な品揃えをとなることが強みの直売所でした。
 また、搬入が2回に分けられていたり、日本農業新聞に掲載された市場価格を元に出荷者が値付けし、相場からかけ離れた値付け品は強制撤去したり、値下げの場合も出荷者自ら貼りかえるなどの運用面や、野菜と肥料や苗などの販売場所を分けた売り場構成、産直品が残らないような販路開拓、出張販売など、様々な取り組みが強く印象に残る内容でした。

 両店舗とも大変有意義な視察研修となり、「お客さま満足度・出荷者の意欲向上につなげるよう努めていきたい」と、グリーンファームの店長らは気持ちを引き締めて意欲を高めました。

本店で避難・消火・通報訓練
実際に通報も行い、本番さながらの防火訓練

3月7日(木)


大津市消防署の署員の方に、消火器の効率よい使い方を指導していただきました。

 本店で避難・消火・通報訓練を実施。
 火災警報器が鳴り響いたあと、管理部から館内放送で避難指示が告げられるとともに、消防署へ実際に通報。駐車場に速やかに避難後、所属長が点呼をして職員の安否を確認しました。

 また、効率よく消火するためのポイントなど消火器の使い方を消防署員から教わり、コーンを火元に見立てて実践しました。

第2期農業塾が修了
夏野菜栽培の基礎を復習

3月7日(木)


第2期最後の農業塾は、これから始まる夏野菜栽培の基礎などについての復習。JA全農しがの井上稔さんに講義していてだきました。

 当JAの第2期農業塾が修了式を迎えました。

 修了式を前に、これから栽培の時期を迎える夏野菜の土づくりや施肥、生育状況の判断や対応などの基礎を復習しました。
 全6回の講座の講師を務めたJA全農しがの井上稔さんは、現在では一般的な野菜となっている小松菜やミニトマトを県下で初めて導入するなど、定年まで野菜栽培に携わってきたエキスパート。
 「教科書に載っていない、風土まで考慮したノウハウを教えてもらうことができて、とてもよかった」「台風被害に遭ったわりには例年より多収となり、当塾のおかげかと感謝している」と、これまでの豊富な経験を元にした井上さんの講義は、塾生から大きな信頼が寄せられました。

 次年度も続けて講義を受けたいと望む塾生も多く、「1人でも多く、直売所の出荷者になってもらえると嬉しい」と、営農経済部農業振興課の担当者は希望を寄せています。

先進的な取り組みを視察に来訪
「はなふじ」米の栽培とドローンに深い興味

3月13日(水)


綾部こだわりコシヒカリ部会が視察に来訪。田中南営農経済センター長が新免営農組合の圃場でドローンの飛行を実演しました。

 農事組合法人新免営農組合の圃場を、JA京都にのくに管内から「綾部こだわりコシヒカリ部会」が視察研修で来訪されました。

 化学肥料の代わりにマメ科の植物「ヘアリーベッチ」を緑肥として栽培している「はなふじ」米の環境保全型農業の取り組みや、当JAが全国的にも先駆けて導入し活躍させているドローンでの播種や麦・大豆などの病害虫防除薬散布の作業事例を研修されたほか、ドローンの実演を見学。思いのほか小さい稼働音や作業の安全性・効率性を体感されました。
 参加者は「貴重な話を聞くことができ、今後の取り組みの参考にしたい」「ドローン技術がすばらしく、我々も導入したい」と深く興味を持たれ、質疑応答の時間が終了しても個人的に相談される方もおられるほどでした。

子どもたちの食・環境と農業への理解深める
管内39の小学校に食農教育補助教材寄贈

3月14日(木)


大津市教育委員会に、井上理事長がJAバンクが制作した食農教育補助教材の目録をお渡ししました。

 JAバンクが制作した食農教育補助教材「農業とわたしたちのくらし」を、管内39の小学校(新5年生対象、3,216部)に寄贈しました。

 これは、子どもたちが食・環境と農業への理解を深めるきっかけとなることを目的とし、農業ファンの拡大・地域発展に貢献することを願って、全国のJAバンクから毎年寄贈しているものです。特別な支援を必要とする子どもたちへも、ユニバーサルデザインの考えに基づいた「特別支援教育版」を寄贈しました。

夏野菜の栽培を主に研修会
人気品目充実へ新規直売所出荷者募る

3月22日(金)


スイート-コーンや枝豆など、夏野菜の栽培について研修会を行いました。

 グリーンファームが隣接する南大津支店と堅田中央支店で野菜栽培研修会を開き、南管内12人、北管内22人の計34人が参加。滋賀県大津・南部農業農村振興事務所農産普及課の中村祐貴さんを講師に、夏野菜の播種・定植の基礎知識や、グリーンファームで人気のスイートコーンと枝豆の栽培について研修されました。

 スイートコーンは、アワノメイガが発生しやすいため適期の農薬防除が必要で、また近年は酷暑続きで実の太る時期の水不足が懸念され、良い実をつけるためには土壌が乾いてヒビ割れる前に畝間潅水での対応が必要であることなど、注意点を確認されました。
 スイートコーンと枝豆はともに鮮度落ちが早い野菜で収穫直後が一番おいしいため、農産物直売所の強みを生かせる品目。「栽培にチャレンジする」と、研修後にグリーンファームで種子を購入される方もおられました。
 これからも生産者のニーズに沿った研修を行い、直売所の商品充実に努めてまいります。

女性部有志がわら細工を指導
きっかけは農業まつり

3月24日(日)


女性部有志3人が、NPO法人子育て研究会に集まった子どもたちにわら細工を指導されました。

 JA女性部下阪本支部の有志3人(八田富佐江さん、石本美恵子さん、古田絹枝さん)がNPO法人子育て研究会に招かれ、わら細工の鍋敷き作りを指導されました。
 これは、昨年11月23日の農業まつりの「農の匠」コーナーで、八田さんがしめ縄作りを指導されていた際に同法人の方と知り合われたことがきっかけ。

 子育て研究会は、障がいの有無に関わらず、地域交流や芸術活動のほか、森づくりや農業などの野外活動体験を通じ、様々な子育てのあり方を探りながら子育てを支援されています。

 はじめは「難しいな…」と呟いていた子どもたちも次第にわらの扱いに慣れ、鍋敷きだけでなく縄を編んで人形や縄跳びを作って楽しみました。「人懐っこく、作業の集中力は驚くほどで、私たちも活力をもらいました」と八田さん。心温まるふれあいとなりました。